CONCEPT

コンセプト

はじめまして!SHOES HACHIRO の井口と申します。

当店は「足に合う靴がない」とお悩みの靴難民さんが、快適に履ける靴と出会えるよう、靴選びのお手伝いをしております。

・足と靴の悩みを聴いてほしい

・足に合った靴を探してほしい

・足の計測をしてほしい

という方は是非ご相談下さい。
足にピッタリの靴を自分だけで選ぶのは難しいです。
お一人おひとり、じっくりと靴選びのサポートをさせて頂きます。

◆こんな靴屋です

当店の特徴を3つ紹介させて頂きます。

1.足を計測させて頂き、足の特徴に適した靴をご提案します。

足に合った靴を選ぶには、自分の足のサイズや特長を正しく知る必要があります。
そのための第一歩が足型計測です。

多くの方が自分の足の本当のサイズと特徴を知らず、普段履いている靴のサイズが足のサイズ だと思っています。
お客様の足を計測させて頂くと、思い込んでいた足とのギャップに驚かれることが多いです。

2.足に優しく、耐久性の高い靴を扱っています

イージーオーダーシューズ

当店で主に扱っている靴は、コンフォートシューズと呼ばれるカテゴリーのもので、その名の通り、快適な靴です。

最近のコンフォートシューズは、快適性だけでなく、一昔前のものよりデザイン性も向上しています。特に欧州メーカーはその傾向があります。

耐久性の面でもしっかりとした作りのものが多いので、扱い方とメンテナンス次第で長期間にわたって履けます。

3.購入後の調整もお任せください

靴の調整

当店で扱っている靴は、しっかりとした作りの靴が多いため、足に馴染むまでに時間がかかることがあります。
店頭で試し履きした時は問題なくても、外でしばらく歩いてみたら、足のどこかが痛くなる。ということもあります。

そのような時は、調整をさせて頂きますのでお気軽にお申し付けください。
大幅な調整でない限り、無料にて対応させて頂きます。

靴店なんだから調整してくれるのが当たり前と思われるかもしれません。
しかし、調整にも技術がいるので、適切な対応ができない靴店もあります。

それに、そもそも調整で合わせることができないほど、足に合っていない靴を勧めてしまう靴店も残念ながら存在します。

◆計測だけでもお気軽に!

当店はご予約優先制で運営しているので、フラッと入店してみたい方には敷居が高く感じるかもしれません。

・押し売りされたらどうしよう!

・勧められた商品を断りづらくないかな?

・足の計測だけでもいいのかな?

こういった心配は不要です。ご安心下さい!

計測相談料として1,000円頂戴致しますが、計測相談だけでも承りますので、お気軽にご予約ください。
商品の購入は必須ではありません。

足に合った靴を勧められても、デザインや色が好みじゃないということもありますよね。
そういったときも、遠慮なくお断りください!

◆靴難民さんに伝えたい3つのこと

1.まずは自分の足を正しく知ること

「 私の足に合う靴がどこにも売ってないんです」

「外反母趾だから幅広の靴しか履けないんです」

「外反母趾だからオーダーシューズじゃないと無理ですか?」

当店には、このようなお客様がよく来店されます。

こういった方の多くは、自分の足の特徴を正しく認識しておらず、自分の足が例外的な足だと思い込んでいます。

ですが、足に強度の変形やトラブルがあるとか、極端に幅広や幅狭でなければ、市販の靴でもフィットする靴は意外とあります。

足に合う靴がないというより、靴の選び方に問題がある場合が多いのです。

当店では足の計測をしていますが、初めて計測を体験した方の多くは、

  • 「そんなに私の足って小さいんですか?」
  • 「幅広足だと思っていたのですが、幅が狭かったんですね」

などと驚かれます。ご自身の足を的確に知ることができれば、足にフィットした靴を選ぶことができます。

2.「足に良さそうな靴」の先入観を疑うこと

・幅広の靴が足に良い



・サイズは大きめにしたほうが良い



・やわらかい靴が良い



・脱ぎ履きのしやすい靴が良い

これらは一見足に良さそうですよね。でも、例外はありますが、基本良くないです。

その理由は当店のブログでも解説しています。

このような思い込みによって、足に合わない靴を自ら選び、足を痛めている方が少なくないです。

あなたが抱いている「足に良さそうな靴」の先入観を疑ってみましょう!

当店では、ただ靴を販売するだけでなく、足と靴についての適切な知識を伝えております。

3.靴は徐々に足に馴染んでいくと認識すること

スニーカー等は足に馴染みやすいのですが、革靴、特にパンプスはタイトフィットが基本です。

そのため、足に馴染むまでに数回の調整が必要になることもあります。オーダーシューズであってもそうです。

特に普段スニーカーしか履かない方、ルーズフィットに慣れてしまっている方は、履き初めは不安になる方もいます。

買った靴を履いてしばらく歩き、足が痛くなると、「やっぱりこの靴も合わない」と思い込み、購入店に調整の依頼をせず、そのまま履かなくなってしまう方もいます。

これは勿体ないことです。
お客様にとって面倒なのは重々承知ですが、まずは購入店に相談してみましょう。

靴の購入の際は、こういったアフターフォローのことも考え、できるだけ近所の靴店を探すことをお勧めします。

また、売りっぱなしの靴店はお勧めしません。

◆スタッフ紹介

井口よしお
1979年生まれ
日本靴小売商連盟認定シューフィッター

婦人靴の専門店等で数年間、靴販売を経験した後、家業の靴店で働き始める。

靴の仕事を始めた当初から、足のトラブルで悩む方と接することが多く、足と靴の健康意識の高いドイツのコンフォートシューズに興味を持ち始める。

より本格的な技術と知識を習得するために、働きながら一年間、師匠の靴店に通い、ドイツ流のインソール作製や靴の調整技術、足の構造や疾患について学ぶ。

2016年に自店をコンフォートシューズ専門店としてリニューアルオープンさせる。

◆当店の歴史:創業から現在まで

創業時店舗

昭和12年(1937年)に「金子靴店」という名前で創業。

当時の日本は既製靴がなく、注文靴の時代。当店も創業当初は注文靴と靴修理の店。

やがて靴メーカーが次々と誕生し、既製靴の時代となり、当店も既成靴の販売を始める。

80年代に入り、店名を「エイトシューズ」に変更。

品揃えは低価格のデイリーシューズ、ヘップサンダル、革靴を中心として、店内や店先の棚にはぎっしりと隙間なく商品が並べらた状態。

靴の量販店をコンパクトにした感じで、この時代はこのような街中の靴店が多かったです。

2009年の秋に店内改装と方向転換のために在庫一掃セールを実施し、それまで抱えていた大量の在庫を処分。

店名を「くつ・八郎」に変更。商品数を抑え、品揃えは「足に優しい靴」を中心に。

接客スタイルは、お客様の足を拝見・計測させて頂いてから、足型と用途に適した靴を提案するという方法に変更。

2016年の11月より、更に専門性の高いコンフォートシューズショップ「SHOES HACHIRO」としてリニューアルオープン。

商品数を更に縮小して、高単価であっても、メンテナンスをしながら長年愛用できる靴を中心に扱い始める。

足の計測もより細かく行い、今まで以上に靴選びに時間をかけるようにしました。

店内に工房スペースを設け、機材もより本格的なものに買い替え、オーダーインソールの作製も開始。

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