BLOG

ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 足と靴のこと
  4. “EEE”や”EEEE”の意味は?

“EEE”や”EEEE”の意味は?

靴底の裏を見ると、「EEE」等と刻印されていることがありますよね。

これは、何を意味するのでしょうか??

お客様でも業界の方でも、これを靴の幅を表すものと思っている方が多く、「ウイズ」と呼んでいる方が多くいます。

これも間違えではありません。

ですが、正確には(靴業界では)この表示を「足囲(そくい)」とか、「ボールガース」と言います。

「ガース(girth)」は「周囲(の寸法)」という意味です。

「足囲」とは、足の甲周りの太さのことです。

足の甲のどのあたりの太さかと言うと、

足の親指と小指の付け根あたり(足で最も横に突き出ている部分)で、その部分の一周を測った長さが「足囲」です。

ちなみに、靴の幅のことは「足幅(そくふく)」とか「ボールウィズ(ball width)」と呼んでいます。

「ウイズ(width)」は「幅」という意味です。

「足幅」は、足の親指と小指の付け根あたり(足で最も横に突き出ている部分)を平行に測った長さのことです。

また足の長さのことを「足長」と言い、足のカカトから最も長い足指(親指か第二指)を測った長さを意味します。

「足囲」に話を戻します。

足囲はJIS規格で決められており、サイズごとにA~Fまであります。

Aが最も細く、Fが最も太いです。

男性用、女性用、子供用、それぞれで規定されています。

参考までに、女性用のサイズ表の一部を掲載します。

例えば、足の計測の結果、足長が230mmで足囲が228mmであった方の場合、この表に当てはめてみると、

足長「23cm」、足囲「E」が、その方の割出サイズ(靴選びの際に目安とするサイズ)となります。

勿論、左足と右足でサイズが異なることもあります。

例をもう一つ。

足の足長が243mm、足囲が227mmの場合、JIS規格表での割出サイズはどうなるでしょうか?

答えは、足長24.5cm、足囲Cとなります。

なぜこうなるかと言うと、足長の範囲が-2mm~+2mm。足囲の範囲が-3mm~+2mm。というルールがあるからです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

営業カレンダー

instagram