夏は靴底がはがれやすい?!

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夏になると靴底のはがれ修理の依頼が増えます。

よく、シールをはがす時など、ドライヤーでシールを温めたりしませんか?接着剤は熱に弱いものがあるのです。

靴底のハガレは、底材や接着剤の経年劣化が原因のことが多いのですが、この時期は気温の上昇や地面からの熱で余計にはがれやすくなります。

 

はがれ修理に関しては、靴の状態や底材の種類によって、当店ではご対応できないものもありますのでご了承ください。

 

靴底がはがれにくい製法の靴もあります。

靴底と甲革を縫い合わせてある製法や、一体成型の製法の靴です。

 

上の写真は一体成型製法の靴です。

 

但し、はがれにくい製法の靴でも、靴底自体が経年劣化するものがあります。特に一体成型製法の靴は、ウレタン系の底材(今のウレタン系素材は、従来のものよりも経年劣化しにくいものが増えています)を使用しているので、ゴムやスポンジ系の底材よりも劣化しやすいというのがデメリットです。

当店で扱っているフィンコンフォートは、縫い合わせ式製法のタイプが多いので、底ハガレしにくいのがメリットです。底材はウレタンなので経年劣化しますが、純正の底材でオールソール修理もできるので、環境にやさしく経済的です。

上の写真はフィンコンフォート。靴底と甲革を縫い合わせています。

 

 

登山や長距離ウォーキングするときは、出かける前に靴底がはがれそうでないか、劣化していないかをチェックすることをおすすめします。現地で靴底のトラブルがあったら大変です。

以前、尾瀬に行った時、売店に靴が売っていました。おそらく履いていた靴の底がはがれたりして、困る人がいるから靴も売っているのでしょう。

 

また車内に靴を置きっぱなしにするのもお勧めしません。夏の車内は高温になりますからね。

 

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